自身のダイエット依存・摂食障害の経験から、そのきっかけ、改善・克服までの軌跡と、サポート側になった今、本当のダイエットとは!健康とは!
ダイエットを考えたことのある全ての方に読んでいただけたら幸いです。
綺麗になりたい気持ちから「ダイエット」をしてみたけど、その後、リバウンドや辛さに繋がってしまう人が増えている…。
現代社会で、これだけ長年、「痩せる!」ダイエットブームが続いているのにも関わらずダイエットをする人は、減るどころか増えています。
ダイエットを成功してリバウンドもなく、しかも健康も体重も維持していくためには「栄養の苦手意識をかえて味方」にしていくことがポイントです。
こころとカラダのメカニズムを知って、その時だけではなく、その先も無理なく維持できて、本当に叶えたかったライフスタイルが充実していく。そんなイメージがもてることも大切です。
いくら痩せても、リバウンドや体調不調、摂食障害など心身の辛さに繋がってしまっては元も子もありません。また、短期間などのダイエットは、近道のようで、結果は、かなりの遠回りになっている方も多いのではないでしょうか。
本書は、わかりやすく「栄養」を通して「こころとカラダのメカニズム」をお伝えしています
自分を好きになれるダイエットを叶えるために「行動」も大切ですが「制限をする」ではなく、その「コツ」を知ることで、その予後は大きく変わります。
「コツ」を知り、リバウンドや心身の辛さに繋がらず、しかも理にかなった方法ならば圧倒的に成功率は高まります。また、心身の辛さに繋がってしまった方も改善・克服ができていきます。
本書が、情報などでのダイエットの迷い人になっている方、そして辛さに繋がってしまった方、本当のダイエットをしたい方の一助となることを心から願っています。
①私たちのこころとカラダは食べ物と感情でできている
②カロリーに囚われたダイエットには落とし穴がある
③栄養のこと。そしてその役割
④脳と腸の相関関係
⑤食欲や思考を司る脳の脳内のホルモンには、それぞれ必要な栄養と役割がある
【保有資格】
・管理栄養士
・ソフィアウッズ・インスティテュート
統合食養(ホルステック)認定ヘルスコーチ
【保有資格歴】
・主任介護支援専門員
18歳で通学社員として上京し、働きながら栄養専門学校へ進む。実務経験を経て管理栄養士に合格。現在、栄養士歴は30年以上。食品会社・病院・介護施設(その間に介護支援専門員・主任介護支援専門員を取得)を経て2018年に独立。人は口から食べる食べ物と感情でいきている。ただ、痩せるだけではなく、こころとカラダは密接に繋がっているからこそ「わかりやすい栄養学」「こころに寄り添う」を大切にカウンセリング栄養コーチとして、こころとカラダの栄養ダイエット主宰、こころとカラダの栄養サポーター養成講座代表として活動。
著者自身もダイエット依存・摂食障害の経験と改善・克服者。